【窓の種類と特徴】

こんにちは😊

 

中百舌鳥店の立石です！

 

今回は窓の「種類」と「特徴」についてご説明いたします。

 

間取りを考える際に窓の位置や種類で迷うこともあるかと思いますので、是非参考にしてみてください！

 

①引き違い窓

最もスタンダードな窓で2枚のガラス戸をスライドし、開閉する窓です。

スライドするだけなので開閉が容易で、窓が大きいため、光を採り入れやすい窓になります。

床まで続く窓が「掃き出し窓」といわれ、よくリビングに使用されます。

また、外部にシャッターを取り付けられるのも特徴です。

 

②縦すべり出し窓

ハンドルをひねり外部に押す形で窓枠の「縦」を軸に開閉する窓です。

外部に開き、風をキャッチしやすい作りになっているため、換気や通気に適した窓です。

また、複数枚の同じ大きさの窓を縦もしくは横に並べるなど、お家の外観を整えるデザインに適した窓とも言えます。

 

③横すべり出し窓

ハンドルをひねり外部に押す形で窓枠の「横」を軸に開閉する窓です。

縦すべり出し窓同様にデザインに適した窓になっています。

また、横を軸に開くため、雨の侵入を防いだり、隣地の上層部からの視線もカットしてれます。

高い位置につけることで、通行人からの視線をカットしたり、換気しやすくなるなどの特徴もあります。

 

④FIX窓

別名はめ殺し窓とも言われます。字の通り、開閉ができない窓になっています。

落下の恐れがある場所や、手が届かない（開閉しない）吹抜けなどにもよく用いられます。

開閉できないため、窓枠が細くなりすっきりとした印象の採光や景色を切るとる窓になります。

 

今回は代表的な4つの窓をご紹介しましたが、他にも様々な種類があるので、用途に合わせた窓を選んでみてください。

また、こちらの説明には良い部分をご紹介しましたが、どの窓にもメリット・デメリットがございますので、ご検討の際はよく調べてから選択されるのをお勧めいたします。